守秘義務

弁護士には守秘義務があります。

弁護士法23条には、「弁護士又は弁護士であった者は、職務上知り得た秘密を保持する権利を有し、義務を負う」と定められています。

その他、刑法にも規定あり、「弁護士が正当な理由なく、業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らした時は6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」とされています。

どの弁護士事務所でも、当然のことながら、個人情報は厳重に取り扱っています。

弁護士は加害者の方から、事件の内容を聞いてもそれを第三者に伝えることは原則としてありません。

ですから、刑事事件を起こしてしまった場合は、「こんなこと相談していいのだろうか」「秘密が漏れないか心配だ」などとは考えずに、安心して相談しましょう。

これはどの法律事務所でも同じです。

被害者に対する守秘義務

また性犯罪事件では謝罪や示談交渉などにあたり、弁護士は被害者の情報を知ることになります。

この場合も、同様に、弁護士が被害者の情報を依頼者やその他第三者に伝えることはありません。

そもそも、警察や検察から被害者の情報を聞く際には、依頼者本人も含めて誰にも言わないということを約束しています。
また、現在、検察は、弁護士に対して被害者情報を伝える前に、かならず被害者本人に弁護士限りで連絡先を教えてもよいか確認を取っています。

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