よくある質問

盗撮事件が発覚してしまいましたが家族に秘密にしておくことはできますか。

逮捕されていない在宅事件の場合は、家族に話さずに進めていくことも可能ではあります。
ただし、逮捕を避けるためや処分の決定にあたり家族の身元引き受書や監督書がある方が弁護士としては助かります。
もっとも、家族に秘密にしておきたいという本人の気持ちもわかりますので、その場合には、弁護士から家族に話をすることはありませんし、身元引受書の作成を強制することもありません。

一方、逮捕された場合は、そのようなことを言っている場合ではありません。
勤務先に弁護士が「休みます」と電話するわけにもいきませんし、衣類の差し入れなども必要になりますので、家族のサポートは不可欠です。


初めて盗撮行為をしてしまったのですが起訴されるのでしょうか。

前科や余罪がない場合、通常は不起訴または略式罰金となる可能性が一般的には高いでしょう。
ただし、処分については検察官が全事情を考慮して決定しますので、この事情だけでは何とも言えません。
本人の年齢や仕事をしているかどうか、罪を認めているかどうかなどによっても、処分は変わってきます。
盗撮が初めてでなくとも、示談が成立すれば不起訴となるケースもあります。
弁護士に詳しい事情をご相談ください。


被害者に申し訳ないので、直接会って謝罪したいのですが。

本人や家族が被害者と接触することは原則控えるべきです。
謝罪の意思があるのは良いとしても、その伝え方は謝罪文を弁護人に託し、示談で誠意を見せるというものにすべきです。
被害者としては、加害者と会いたくない、話したくないというのが通常の感情で、それを尊重すべきだからです。
また、加害者が被害者と接触することは、捜査機関や裁判所に証人威迫、証拠隠滅行為をしようとしているとも誤解されかねません。
必ず弁護人を通して示談、謝罪に取り組みましょう。


盗撮行為をしたということがマスコミで報道されることはあるでしょうか。

これはケースバイケースです。
公務員や社会的立場にある人が、盗撮行為に及べば、報道される可能性は高いです。
弁護士や裁判官、検察官が盗撮行為をしたら、まず間違いなく報道されるということは感覚的にもわかると思います。
そういった職業のように高い倫理観が求められているわけではない立場の方のケースについては、報道されない又は報道されても実名は伏せられるというのが一般的です。
ただし、これも単純明白なルールがあるわけではなく、逮捕されたかどうか、裁判になったかどうか、罪を認めているかどうかなど様々な事情が関係してくるため、確定的な回答はできません。


家族が逮捕されたのですが、勤務先にわかってしまいますか?

まず、上記のように報道がされた場合は、わかってしまうでしょう。
そのような報道がない場合は通常発覚することはありません。現在、当事務所が担当した案件でも多くのケースでは勤務先に発覚しておりません。
ただし、警察が勤務先に連絡することが絶対にないとは言い切れませんし、逮捕されて出勤してこなかった会社が家族に連絡をとっても行方がわからず、警察に問い合わせして発覚するというケースはあります。

このページの先頭へ